【実体験】ドコモとかauとかソフトバンク使っていたら、2年で11万円損しますよ!

今回のブログは、私が、3大キャリアから格安スマホに変えた時に、「こういう情報があったらよかった!」という思いで書きました。

格安スマホの比較記事はたくさんありますが、具体的な料金プランの比較や実体験をもとに書いたブログはあまり無いと思うので、参考にしていただければ幸いです。

なお、このブログを読む所要時間の目安は5分ほどです。お急ぎの方は、ブログ終盤の赤字の箇所だけでも飛ばし読みしていただければ、格安スマホのコストパフォーマンスを見ていただけると思います。

なお、このブログの格安スマホの月額料金は、楽天バイルを参考にしました。
「期間限定キャンペーン」をやっている時は、このブログで紹介するよりも安くなることがあるので、とりあえずチェックして損はないです!
 ↓ ↓

楽天モバイル:安心・お得な格安スマホ(スマートフォン)/格安SIM


(Before)3大キャリアの価格・メリット・デメリット


【3大キャリアの月額料金】

まず、3大キャリア

・ドコモ
・au
ソフトバンク

だが、月額料金に大差はない。
各社、独自のサービスは若干あるが、定番の契約内容は下記のようになる。

docomoでの契約例(ドコモ利用8年以上)】
・iPhone6s(16GB)を機種変更した場合

(a)毎月の基本料金(機種代除く)
・基本料金 
  カケホーダイプラン    1,836円
・パケットパック
  データMパック(5GB) 5,400円
・インターネット接続サービス
  spモード          324円

(基本料金合計)      (7,560円)

 

(b)毎月の機種代金
・24回分割の場合      3,888円
・月々サポート        -2,565円
・ずっとドコモ割          -216円
 (利用年数8年以上)

(月々の機種代金)      (1,107円)


(a)+(b)=8,667円


3大キャリアの月額費用は、機種代金を含めて

8,667円

という結果になった。

 

ご覧いただいている方にもお馴染みの料金体系ではないだろうか。

この金額だが、格安スマホの料金と比較しやすいように、2年支払った場合の合計金額を記載しておく。


月々8,667円 × 24ヵ月 = 208,008円


3大キャリアの2年間支払合計金額

「208,008円」

は、覚えておいていただきたい。


【3大キャリアのメリット】

・各地域に実店舗があり、対面でサポートを受けることができる
・音声品質が高い(音が途切れることが少ない)
・データ通信において、混雑時は格安スマホをはるかに凌ぐ通信速度
・キャリアメールが使える(@docomo.ne.jpなど)
・家族間の通話が無料(家族割など)

【3大キャリアのデメリット】

・基本料金が高い
・2年満期で途中解約した場合、約1万円の解約手数料がかかる

 

続いて、格安スマホに変えるとどうなるだろうか?


(After)格安スマホの価格・メリット・デメリット


【格安スマホの月額料金】

格安スマホも基本的な料金体系に大差はないように感じる。

ここでは、格安スマホの中でも、「低価格」で「通信にも評判がある」楽天バイルの料金体系を紹介する。

なお、楽天バイルを選んだのは、3大キャリアと同様に通話の「5分かけ放題」があるため、料金面で比較しやすいからだ。


それでは、料金プランをみてみよう。


(a)毎月の基本料金

基本プラン
・通話SIM(5GBプラン)      2,150円
オプション
楽天でんわ 5分かけ放題オプション    850円

(月額基本料金合計)         (3,000円)


(b)毎月の機種代金

端末代金(arrowsM03 16GB)
・24回払い              1,476円

(月額端末料金合計)         (1,476円)

(a)+(b)=4,476円


楽天バイルの月額費用は、機種代含めて

4,476円

という結果になった。


安い!!
ほぼ半額!!
金額は公式ホームページで確認したので間違いない。
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楽天モバイル:安心・お得な格安スマホ(スマートフォン)/格安SIM

 


楽天バイルも3大キャリアと同様に2年支払った場合の合計金額を記載する。


月々4,476円 × 24ヵ月 = 107,424円


楽天バイルの2年間支払合計金額

「107,424円」


先ほど、3大キャリアの2年支払合計金額が、

「208,008円」

だったが、比較してみると


208,008円(3大キャリア) - 107,424円(楽天バイル) = 100,584円!!


その差...


2年間で、100,584円も差が出る!!

 

 

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白い犬もビックリだ!!

 


月々の差額も

4,191円

と、大きい!

 

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この安さにはお手上げだ!!


今お使いの3大キャリアのスマホを2年更新すると、

『100,584円』損をすると言っても言い過ぎではないだろう。


「5分かけ放題」

「データ通信料5GB」


料金プランの基準をほぼ一緒にして、この価格差は驚きではないだろうか。

 


しかも現在、楽天バイルでは、


「最新機種(arrowsM03 16GB)」(上記で比較した機種)

「高速データ通信 4GB」(上記記載したものより1GB少ない)

「5分かけ放題オプション」

が、毎月

税込3,218円

で使えるパックが出来た。


3,218円は1年目の価格で、

「2年目   4,298円」

「3年目以降 2,822円」

(共に、税込) 


このパックを2年間使用した場合の合計金額は、

3,218円×12カ月=38,616円

4,298円×12カ月=51,576円

合計90,192円


208,008円(3大キャリア) - 90,192円(楽天バイル) = 117,816円!!


現在、実施中のこのパックで格安スマホに変えれば、

2年間で、

117,816円貯金ができる!


その他にも「機種代金の割引」「初月無料」などの特典・キャンペーンがあるので、1度、楽天バイルのサイトを見てはいかがだろうか。

  ↓ ↓

px.a8.net

 


【格安スマホのメリット】

・月額料金が安い

・料金体系がシンプル

・3大キャリアで使っていた電話番号を引き継げる

・データsim(通話できない格安スマホ)の場合、いつ解約しても解約手数料がかからない

・解約手数料がかからない又は解約手数料がかかる最低利用期間が短い
 データ専用SIM→解約手数料がかからないところがほとんど
 音声通話機能付きSIM→ほとんど6カ月~1年の使用で解約手数料がかからない
 (今回、ご紹介した楽天バイルの料金プランは「音声通話機能付きSIM」。「データ専用SIM」については、次回以降に紹介する。)

 

【格安スマホのデメリット】

・動画を見るまたは容量の大きいファイルをダウンロードする場合、動作が重くなる
 (LINEや容量の小さいゲームをする分には全く問題ない)

・家族間の無料通話などがない

・3大キャリアのメールアドレスが使えない
ヤフーメールなどのフリーメールはもちろん使用可能)
(キャリアのメールアドレスでサイトの登録などをしている場合は、変更手続きが必要)

・実店舗がほとんどないため、トラブルがあった場合メールや電話で対応する必要がある

 

最後に、

私自身、「自分用」「妻用」「母用」と3台、『ソフトバンク』から『楽天バイル』に変更した。


携帯代の削減は、家計を楽にする。


1人あたり4~5,000円の支出減少。それが3人。

変えて良かったと思う。


また、母の携帯は最近ソフトバンクから楽天バイルに変更したばかりで、上記で紹介した、税込3,218円のパックを使ったが、機種の不具合もなく大満足していた。

楽天バイルは是非おすすめしたい。
  ↓ ↓

px.a8.net

 

 


次回のブログでは、

「私自身がソフトバンクから楽天バイルに変更した実体験・注意点」

「格安スマホを使って得する人・そうでない人」

をお送りしたいと思う。